オーナー様インタビュー vol.6〜森泉さん＆30匹のペットたち〜【後半】

プレイアーデンの3rd Anniversaryを記念した
森泉さんのスペシャルインタビュー続編です。

後半では、泉さんプロデュースのペットサロンでプレイアーデンを
取り扱っていただくことになった理由や、
これからの日本のペット文化に期待することをお聞きしました。

＊前半はこちら。

interview／中村憲広（プレイアーデン代表）
photo／杉本奈々重（セブンクリエーションズ）

ロングコートチワワの「ジザベル（左）」と「ゆき（右）」。
撮影に協力してくれたお礼に、泉さんからトリーツ(フルーティーアップル)をプレゼント。

“ペットの食事は人間と同じくらい大切。愛情を込めて作られたフードを選びたい。”

−−−− 「UP TOWN PET」の取り扱い商品にプレイアーデンを
選んでくださった理由を教えてください。

人間と一緒で、動物のからだも食べるもので成り立っていますよね。だから、自分の食事と同じくらいペットフードも大切にしたいんです。日本でもようやくオーガニックのペットフードが浸透しはじめて、選択肢が増えましたよね。そのなかでもプレイアーデンは、作り手の方々の商品に対する愛情を感じられるところが好きなんです。使用されている素材も、思わず手に取りたくなるパッケージも、想いを込めて丁寧に作られていることが伝わるというか。見た目だけじゃなく、きちんと中身が伴った誠実なものづくりに共感して、取り扱いさせていただくことにしました。

個人的にお気に入りなのはウェットフード。種類が多くて選ぶ楽しみがあるし、香りがよくて私も食べたくなっちゃう（笑）。あと、ギフトボックスはすごく重宝しています。犬友達や猫友達と集まった時にプレゼントすると、「これ本当にペットフードなの!?」って驚いてもらえるから、あげる方も楽しくて。

−−−− ペットたちが喜んで食べてくれるだけでなく、飼い主さんにも楽しみながら使ってほしいので、そういう声をお聞きするとうれしいです。これからの日本のペット文化に期待することはありますか？

日本のペットを取り巻く問題って、知れば知るほど難しい現実を知らされるんです。いろいろな考え方があるし、ひとつの側面から見ただけでは判断はできないことも多くて。私自身、動物の保護や里親探しをしている中で、落ち込んだこともありました。「すべての動物たちを助けられるわけじゃない」「私ひとりの力で何ができるんだろう」って。

でも、「泉ちゃんの目の前にいる一匹を幸せにできただけで十分だよ」って言ってくれる人がいて、大切なのは一つひとつの積み重ねなんだって思えるようになりました。寄付や募金でも、一時預かりでも、里親さん探しでも、どんなかたちでもいいからペットの幸せを支える人が増えて、動物たちが住みやすい国になったらうれしいです。

〜森泉さんと暮らすペットたち〜

7匹のわんちゃんをはじめ、亀やトカゲ、インコやアヒルなどの鳥たち、
ミニブタにミーアキャット、ナマケモノ（！）まで、
森泉さんが愛する21種類30匹のペットたちです。

〜森泉さんプロデュースのペットサロン＆ペットホテル〜
「UP TOWN PET」

広尾の緑豊かな街並みにある森泉さんプロデュースのショップ。
丁寧なカットやトリミングに定評のあるペットサロンと、
居心地抜群のペットホテルを併設しています。
国内外から選りすぐられたフードやグッズなども多数ラインナップ。

東京都港区南青山7-14-5　いし山ビル1F
080-6546-0101
9:00〜19:00
http://www.uptownpet.tokyo/

【取材を終えて】

待望の取材は2017年6月某日、東京にて。
泉さんが現れた瞬間、その場がたちまちハッピーオーラに包まれ、
すっかり緊張がほぐれた私たち。
ペットや動物に対する泉さんのスタンスは、
私たちが掲げる「LOVE for ANIMALS」と共通するところも多く、
とても有意義な取材になりました。
泉さん、本当にありがとうございました！